※2021年2月現在の情報ですがこまめに変更や改変がありますので詳細は必ず楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
私は20年以上のauヘビーユーザーでしたが楽天モバイルが安定していることでMNPをして楽天モバイルに1本化していいるヒロと申します。
今回2020年に楽天モバイルが「Rakuten UN-LIMIT」のサービスを始めたのをきっかけに新規契約して感じたデメリットとメリットをご報告します。
大まかに4項目に分かれます。
- 料金関連についてのデメリット・メリット
- 速度関連についてのデメリット・メリット
- 契約関連ついてののデメリット・メリット
- サービス関連についてのデメリット・メリット
メリットがあればその裏にはデメリットが存在しています。
最初にデメリットからみてみましょう。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」9のデメリット
どんなキャリアにおいても、それぞれデメリットとメリットは必ず存在します。
楽天モバイルのデメリットとメリットを比較してを決める要因となれば幸いです。
楽天回線エリアが全国の主要都市中心に拡大中(2021年2月現在)
データー無制限使い放題で使える地域は全国は網羅していません。ただ今拡大中です。
大都市や県庁所在地中心に拡大していますが地方ではまだパートナー回線の利用となっています。
繋がりにくい場所がある(地下や建物内など)
楽天回線エリア内でも繋ぎが悪い箇所では自動的にパートナー回線(au回線)に切り替わることがあります。
どうしようもないことではありますので今後に期待です。
パートナー回線(au回線)の条件が良くない
au回線は5GBまで(速度制限1Mpss)
当初は2Gで速度制限は125pbsだったのですがコロナ拡大のために最低速度が上がりまして2021年2月現在も最低速度が1Mpssのままです。
もしコロナが収まったら元の状態に戻るのか危惧されるところです。
データー制限が存在
完全にデーター使い放題ではなくて1日10GB超えした場合は1日3Mbpsへ制限される。
ただし、1日10Gを使用するという事は相当な容量ですのでそれほど影響がないと思われます。また制限がされたとしても速度は3Mpbsなので問題はないでしょう。
電話使い放題やSMS使い放題は「Rakuten Link」を利用しなければならない。
要注意の項目になります。
SMSや電話を「Rakuten Link」を利用しないで高額請求されることになります。
- アプリ未使用時30秒20円。
- アプリ未使用時、国内SMSは3円/70文字(全角)
「Rakuten UN-LIMIT」を契約したら直ぐに「Rakuten Link」をDLするようにしましょう。
私の場合は楽天モバイルで楽天電話(10分無料)を利用していたので違和感はありませんでした。
注意ポイント
ただ人に貸したところ普通の電話で会話してしまったので数分で数百円請求されたこともありました。
人に貸す時は要注意ですね。
サービスが通話付きのみ、データSIMのサービスが無い
通話付きのサービス1本のみなのでデーター通信だけの更に安いサービスはありません。
しかし既に月に2980円の格安サービスなので通話が付属してもそのままデーター通信のみとして利用している人も多いですが2021年4月からは3Gまで0円サービスが始まるのでデメリットの1因からは外される項目ですね。
対象機種が限られる。
2021年2月現在Android公式対応機種は43機種。
楽天モバイル:楽天回線対応製品
iPhoneでも1部利用できるようになりました。
現在ご利用のスマホが楽天モバイルに対応できるか調べてみてください。
楽天モバイル:楽天回線対応製品
これから対象機種が少ない点については昔の機種については難しいと思いますので現在の機種が対応してなければ新規で購入するしか方法はありませんね。
キャリアメールは使えない
MNPをして電話番号を移行した場合は
三大キャリアの「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@i.softbank.jp」のメールアドレスを引継ぎできません。
楽天モバイルの「@rakuten.jp」を利用することになりますのでご注意ください。
手続きがネット申し込みなのでわかりずらい
実店舗も存在はします。ただ実店舗が少ないのが残念です。
提携している家電量販店などの中のスマホコーナーなどもありますが担当者が不慣れで良く理解していないスタッフがいるように思います。
知り合いがエーデンで申込した時も数時間と過大な時間がかかってしまい大変でした。
もし実店舗、ショプで楽天モバイルを申し込みする場合は楽天モバイルの専門店をお勧めします。
ポイント還元や特典を貰える条件としてはネット申し込みが前提ですのでネットでの申し込みに慣れていない方やお年寄りの方は本当に分かりずらいと思います。
店頭申し込みでも特典が付与できるように変更されています。2021年2月現在。
オンラインでの申し込みは90%以上で店頭申し込みは数%なのはコロナ禍などの影響ですね。
特典など気にされない方は実店舗でのお手続きをお勧めします。
ネットが苦手だとか実機を触って確認したい、または店員さんから直接会話して確認したい人は店舗での購入・契約をお勧めします。
サポートが分かりずらい繋がりにくい
サポートは店舗以外では、ネット中心の手続きサポートです。
サポートの基本はAIやチャットで返事があいまいで合ったり返答に時間がかかってしまい一番不満が多くあるデメリットの1つです。
分からない事や質問そしてトラブルなどの対応がテキパキと処理されないでやきもきすることが多く一度つまずいたら中々解決しない時が多く楽天モバイルを辞める一番の原因になっています。
ネットやモバイルそしてスマホ設定など慣れている人はネット経由の契約を・・・
不安な方は店舗での申し込みをお勧めします。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」14のメリット
楽天モバイルのデメリットから紹介しましたが、デメリットを上回るメリットが存在したため
楽天モバイルが誕生してからauから乗り換えして私は楽天モバイルをずっと利用しています。
料金体系のメリットから紹介しますのでご覧ください。
料金体系が1つだけで分かりやすく、最高に安い
月2980円のみのサービスなので選んだり迷ったりする必要がありません。※2021年2月現在
また基本がデーター通信使い放題なので容量を選択するといった面倒さがありません。
データー通信のみの利用はありませんが月2980円でデーター使い放題ですので通話を利用しないでデーター通信のみの機種として利用している人もいます。
また2021年4月からは楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」が5から「Rakuten UN-LIMIT VI」6にバージョンアップして
2980円無制限がデーターの利用状況によって安くなり、更に1G未満であればなんと!0円となります。
- 1Gまで0円
- 1~3Gは980円
- 3~20Gは1980円
- 20G以上は2980円
驚きの料金体系です。・・・このまま継続できるのか心配ですが・・・
違約金がない最低利用期間などの縛りが無い
通話付きの条件で最低2年利用などの最低利用の縛りが無い
違約金1万円などが無いので気楽に申し込みできます。
楽天回線エリア内では完全データ使い放題
データー通信のサービスは国内キャリアで1番の充実です。
エリアは限られますが対象都市に住んでいる方は最高に良いサービスです。データーの容量を気にせずに使用できるのは他のキャリアではこの価格では存在しません。
パートナーエリアでも最低速度が1Mbps(2021年2月現在)
デメリットとして取り扱われてるパートナーエリアでの回線ですが制限速度の最低速度が1Mbpsなので5Gを消費してもストレスフリーで仕様が出来ています。
私は現在地方在住ですが問題なくサクサク楽天モバイルと同じに利用できています。
テザリングで自宅光回線やWiMAXとして代用
テザリングができるので使い放題のメリットをいかして通話しないでテザリングで自宅のパソコンなどに繋げてネットを使用できます。
私はWiMAXを解約しても問題がありませんでした。
Rakuten Linkアプリ利用で国内電話かけ放題
多くのキャリアや格安SIMでも10分間までは無料などの中、時間制限なしでしゃべり放題というサービスを提供しているのは楽天だけです。
実は私が2台持ちしている利用している旧楽天モバイルは10分まで無料です。
ネットを使わない電話だけ利用の仕事用電話としても利用できますので多くの人がプライベートのスマホと分けて2台持ちを初めています。
2021年4月以降では3G未満でネットを利用しない電話利用だけの電話専門で使用する人も増えそうですね。
楽天モバイル「Rakuten Link」電話SMS料金体系
電話無料でスマホを持てることになります。
Rakuten Linkアプリ利用でSMSシュートメール完全無料
SMS(ショートメール)は1通話2円などが普通ですが、楽天UN-LIMITではSMS完全無料で行っています。
楽天モバイル「Rakuten Link」電話SMS料金体系
画期的な対応だと思います。
海外の66ヶ国で利用可能
海外でも2GBが使えるなど、日本以外でも海外でもSIMの入れ替えなどもしないで利用できるのも画期的な取り組みです。そのまま海外旅行に持参できるしユーザーも増えてきますね。
楽天モバイル「Rakuten Link」電話SMS料金体系
eSIMが使用可能
SIMチップを利用していたのが今までのSIMフリーの常識でしたが既にSIMが内蔵されているeSIM機種に対応しています。
eSIMとは:かんたん・シンプル・便利な 本体一体型SIM
利用料金が300万回線までの契約者は1年間無料
2021年2月現在では200万回線契約なのであと100万人の契約までが対象でまだまだ余裕があります。
お申し込みキャンペーン】プラン料金1年間無料 ルール
キャンペーンなどが頻繁にありポイント還元も多くある
Rakuten UN-LIMIT Vお申し込みキャンペーン 最大25,000円相当分をポイント還元
事務手数料3000Pの還元や対象製品購入で最大20,800ポイント還元など
年間無料サービス以外に機種購入代の金額なども殆ど還元されて契約の経費が殆どゼロに近いものになる時もあります。
今回は楽天モバイルが300万人というノルマがあるので今のキャンペーンが沢山ある時期に加入しましょう。
楽天グループでのポイントUPまたポイント支払い
SPU(スーパーポイントアッププログラム)というものがあります。
楽天モバイル契約で楽天市場でのお買い物がポイントが1倍UPなどもありますし、支払いに楽天カードを利用すれば更にポイントUPさらに貯まったポイントを支払いに充てることなどができます。
ネットだけでななく専門の実店舗が存在する
格安SIMなどは実店舗が無いサービスがあります。
楽天モバイルは主要都市には実店舗が存在して手続きなどもできます。
3大キャリアDoCoMo、Softbank、auなどの店舗には負けてしまいますが家電量販店などにも楽天モバイルのコーナーなども沢山ありますので実機なども手に取ることもできます。
決済手段が多い(銀行引き落としもできる)
他のキャリアと同様に銀行口座振り込みなどの支払い条件も範囲が広くクレジットカードが無くても契約できるのがいいですね。
- クレジットカード
- デビットカード
- 銀行口座引き落とし
- 楽天ポイント
楽天モバイルのメリット・デメリットから見た私の見解は契約すべし
楽天モバイルのサービスが始まってから楽天モバイルユーザーの私からみて
メリットとデメリットを合わせても総合的に見て楽天モバイルは契約すべしになります。
何故なら
電話もSMSも使い放題
データーも使い放題
料金も安い
この3点は最強です。
中には楽天モバイルはサポートが良くないとか回線が不安定だとか色々と不満を訴えてる人も存在するのも事実です。
けれども
無料で1年使用できるのです。
迷ってる人は
追加で楽天モバイルにして2台持ちで利用して使用感などを実際に体感すればいいだけのこと。
もし不満があれば違約金なしで解約するだけのことです。
無いも今2021年2月現在のキャンペーン中であれば契約する1択だと思います。
ちなみにauからMNPした楽天モバイルユーザーの私は一度も不満はありませんでした。(笑)
今も自宅を楽天モバイルのテザリング1本化でスマホもパソコンのネットも動画も快適に使用しています。